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金額が高ければ高いほどよく聞こえるの?
相対的に高額な補聴器ほど性能は高くなりますが、効果に比例しているものではありません。


補聴器の価格が高くなるのには幾つかの条件があります。
新製品である。旧型のタイプは価格が下がるか、廃盤になっていきます。
たくさんの機能が付加してある。必要かそうでないかにかかわらず、機能がたくさん付いているものほど高くなる傾向にあります。 逆に安価な補聴器では求める機能が付いていない事もあります。
オーダーメイドは耳掛式などの既製品より、高くなる傾向にあります。

一点豪華主義で、片耳に高額な補聴器をつけるより、聴力にもよりますが、同じ予算でも両耳に装用したほうが効果的な場合も多いものです。
メーカーの中には両耳に装用する場合は、特別割引をもうけて、通常の数十パーセント引きという設定をしているメーカーもたくさんあります。

補聴器1台のおおまかな予算は?

自立支援法対応機種 3万5千円〜7万円弱
低価格帯 4万円〜10万円
中価格帯 11万円〜20万円
高価格帯 21万円〜30万円
最高価格帯 31万円〜50万円超